散骨*調べるナビ

散骨で遺骨・お墓の悩みを解決!

散骨について調べていると、

・散骨業者の選び方がわからない
・葬儀のあと、お墓か、散骨で迷っている・・・
・不明な点をスッキリさせたい

と感じている人が多いです。

そこで散骨の認定資格をもつプロがを徹底的にまとめてみました。

よく知りたい散骨業者の選び方や費用、法律・マナーまで解説していきます!

初心者さんはこのページを読むだけでも基礎知識はOKです

散骨業者の選び方&全国の散骨業者ガイド

まず初めに、散骨について世間の評判をみると

「葬送に関するアンケート」では

70%    散骨を知っている
40%    興味がある

「遺骨のゆく先の希望」は

1位    お墓
2位    散骨、樹木葬
3位    納骨堂・永代供養墓

なるほど、認知度が高く人気もありますが、これらのリサーチ結果は散骨をしたことない人が対象です。

実際に散骨をした感想は、散骨サイトによくある『お客様の声』が一番参考になります。

ただし、サービス評価をよく見せようと業者による自作自演の可能性もあるのでご注意ください。信ぴょう性が高いのは依頼者による手書きの「手紙、アンケート」です。

散骨のトラブル

⇒ 散骨のメリット・デメリット

散骨は事実上、法律で認めている

そもそも散骨は「違法?合法?」というと、グレーゾーンでありながら法律で禁止されていないので適法なのです。

法務省の見解でも「節度をもった散骨」は非公式ながら認めています。

散骨がグレーゾーンな理由は、こちらの散骨の法律をご覧ください。

注意点として、散骨場所や方法を間違えると違法行為となって処罰の対象になる可能性がありますので散骨のルール&マナーは守ることが大事です。

散骨の許可・手続き

散骨は基本的に役所で許可の手続き、書類提出は不要です。

ただし、散骨業者に申込みをする場合には「火葬・埋葬証明書」や「身分証のコピー」といった書類が必要になってきます。

もしも火葬・埋葬証明書が手元ない場合は、骨箱の中に入っている事が多いです。

また、お寺で墓じまいをして遺骨を散骨する時に、「改装許可証」「受入証明書」を用意して役所で手続きを求められるケースがあります。

⇒遺骨を散骨する流れ

散骨は宗教的にOKか?

遺骨を撒くと「罰当たり、成仏しない」と心配される人もいるでしょう。

仏教の教えでは、死んだら魂は浄土に行くので、残された遺骨は散骨をしても問題無いという解釈もありますし、お坊さんや宗派によって散骨をしてくれるお寺もあります。

キリスト教は一部の宗派、他教でも散骨は禁止ということがあるので、ご不安であれば念のため関係者へ相談をしてみて下さい。

散骨の費用相場

散骨方法は、海や山のほかにダイナミックな宇宙葬まで様々で選択肢は多いです。そして費用も0〜100万円以上とずいぶん差があります。

ここからは最安値0円の方法からリッチな海外プランまで、費用別に紹介していきます。

自分で散骨するなら0円!

散骨業者に頼らずセルフ散骨なら費用はかかりません。

自分で散骨をするには、まず遺骨をパウダー状の粉骨にする必要があります。道具は「すり鉢、ハンマー、手袋」を最低限ご用意ください。

この粉骨作業~散骨まで全部自分でやり切れば、0円散骨が可能です。

とは言っても、自分で遺骨を細かくするのは手作業だと半日~2日はかかるので、体力・精神的にツラいのが現実です。

そんなわけで、多くの人は粉骨の専門業者に依頼しています。

粉骨だけなら1万円ほどで申し込み可能。わずか1週間ほどで手元に届くので、散骨の準備がだいぶラクになると思います。

⇒粉骨業者を選ぶポイント
散骨できる場所、できない場所

散骨代行サービス 3~5万円

利用率No.1の散骨代行サービス!

遺骨を預けると、粉骨&散骨を一括してすべて頼めるのが委託・代行サービスの魅力です。

陸地の散骨(山、森林)もありますが、代行サービスの99%が海洋散骨です。海域によって料金に違いますが、平均3~5万円が全国相場となります。

あくまで散骨の代行なので、船に乗って立ち会うことはできませんが、故人のためのお花や献酒は、どの業者も無料で用意してくれています。

また、散骨の後に届く証明証で当日の散骨写真、日時・場所をしっかり確認できるのが安心ポイントです。

船が苦手、高齢者、仕事で忙しいなど、自分で散骨できない人に選ばれています。

 

【業者選びの注意点】
・遺骨の粉骨化が別料金にしている業者がいる
・本当に散骨している業者なのか見極めが難しい

信頼と安さで選ぶなら→散骨代行サービス業者を選ぶ

東京湾散骨コースのバナー

ボートに乗る散骨は費用15万円~

乗船型の散骨は、合同プラン、個別プランと2種類あります。

どちらのプランも、ご遺族が自らの手で散骨ができるので、思い出深いセレモニーになるでしょう。

もちろん参加人数、追加オプションによって総額がかわるので、予算は余裕をみておいてください。

合同散骨プラン 7~15万円

他のグループと一緒に散骨

合同散骨プランは基本的に1組1~3名ですが、追加料金を払えば人数を増やす事も可能です。

デメリットは、散骨業者の決めた日時や場所に合わせる事と、他のグループと一緒なのでチョット気を使うことです。

「船上から散骨したい」と「安さ」の両方を重視している人には満足できるプランでしょう。

個別散骨プラン 15~25万円

船を貸切るプライベート散骨

1グループで船を丸ごと貸切るので上記の合同散骨より費用は高めですが、4~25名ほどの大人数で参列が可能。参列者が集まり予算があえば豪華クルーザーに乗れるのも魅力です。

ボート貸切散骨のメリットは、故人が好きだった音楽や花のリクエストができる、お坊さんを呼べたりと身内だけでオリジナルのお別れ会ができます。

追加料金を払えば写真撮影、読経、食事会など頼めますので、数社からの見積りをとると良いでしょう。

【ボートに乗る時の注意点!】
散骨クルーズは平均2時間ほどなので、高齢者や船酔いする人にはちょっと不向きかもしれません。特に悪天候の海だと船は揺れてキツいです。船に自信のない人は酔い止め薬は忘れずに。
また、お客様を乗せるための届け出や保険加入をしてない散骨業者には注意してください。

全国の散骨業者ガイド

海洋散骨でなく樹木葬ならば50万円台~

自然葬で人気No.2の樹木葬

海の散骨と並んで、手を合わせる墓標があることから樹木葬も人気があります。

墓石のかわりに木を立てているので、墓地という点では普通のお墓と何ら変わりません。

樹木葬の場合、霊園管理者が樹木葬区画を清掃してくれることが多いので、むしろ一般的なお墓よりラクかもしれません。

相場平均は50万円~とお墓よりも安いですが、初回手数料、毎年の管理料がかかる場合があります。

お得で安心できる樹木葬の選び方⇒

リゾート散骨は憧れ!でも旅費が高い

沖縄や海外のリゾートで散骨するには、以下の2つの方法があります。

・個人ですべて手配する
・散骨ツアー会社に申込む

海外だと場所や時期によりますが、ハワイ・グアムで3名ならば旅費+散骨で50万程です。すべて個人で手配すると、現地ボート会社との交渉などもあるので英語力が必要です。

国内外どちらもリゾート地に行くので多少の出費は覚悟ですが、故人の希望で家族旅行を兼ねてなら絶対楽しめますね。

空&宇宙の散骨 20万円〜

ここからはロマンある空・宇宙の散骨葬を見ていきましょう。
リッチな人、空への憧れが強い人にオススメです。

空中散骨 20万円〜

空中散骨は、ヘリコプターや飛行機をチャーターして空から海へ散骨します。近年、最新のテクノロジーを駆使したドローン散骨も登場しました。

バルーン散骨は、風船に遺灰(一部)を入れて上空まで飛ばします。高度35kmほどの成層圏の気圧によってバルーンが破裂して粉骨が舞うという仕組みです。

これら空中葬の費用は20万円以上とそれなりにかかります。

宇宙散骨 50万円~

1990年代から始まった宇宙葬。ロケットや人工衛星で遺灰(一部)入りのカプセルを高度100kmであたりの宇宙空間で散骨してくれます。そして皆に自慢できちゃいます。

こちらも外国の業者へ英語で頼むより、日本の会社のほうがスムーズです。

散骨の後で後悔しないように

散骨をして後悔するほとんどが

遺骨を全部散骨して良かったのか
故人に手を合わせる海まで遠い

これらを解決してくれるのが、最近人気のある手元供養です。
遺灰を少しだけ残してミニ骨壺に入れると、自宅でいつでも故人に手を合わせる事ができます。

女性の間ではペンダントやアクセサリーにするのが流行りみたいですね。事前に散骨業者に頼めば、ちゃんと遺灰も残してくれます。

⇒散骨あとの手元供養

困った遺骨を散骨した話【実話】

当サイトに寄せられた話を2つほどご紹介いたします。

・アパート1人暮らしの高齢者が困惑!
ある日突然、遠い親戚が戦後間もない遺骨4体を送りつけてきました。断ることも出来ず、お墓も無いため、仕方なく数年も自宅保管をしてずっと困っていたそうです。

たまたま、近所の方が部屋に上がったことから複数の骨箱を相談。インターネットで散骨業者を見つけて、やっと解決できたのです。

・役所が遺骨送ってくることも…
疎遠だっら叔父さんが孤独死。そして役所が親戚を探し当てて、叔父さんの遺骨を引取りを求めてきました。

家族でない叔父さんの遺骨を自分のお墓に入れることはできないので、散骨業者にお願いをして無事に供養を終えました。

このように遺骨の行き場に困っている人も沢山います。お墓は用意できないけど、せめてしっかりと供養してあげる気持ちが大事なんですね。

散骨で解決できる?お墓はいらない?

どうしてもお墓ほしい!という人以外は、無理してお墓を持つ必要はないと思います。

ここ最近、お墓を手放す人(墓じまい)が増えている背景には、お墓が遠くて管理が大変、跡継ぎがいない、子供に負担をかけたくないといった苦悩があるのも理由の一つです。

私たちが「お墓を買う・持つ」ことで経済的・精神的に苦しむことは、きっと故人も望んではいないでしょう。

故人を偲ぶ気持ちがあれば散骨もお墓も変わりはないかもしれませんね。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

当サイトをインターネットでもう一度見たい時は「散骨、調べる、ナビ」で検索してお役立て下さい。